SWEETPAIN~冷たい旦那サマは副社長~
私達は無事に挨拶を終えて、パーティも終盤。
「なかなかいい挨拶だったよ」
「奈都也…遅いぞ!!」
少し赤みかかった茶髪の男性が私達の元に走り込んで来た。
「…奈都也…様?」
「久しぶり…麻友ちゃん。まさか、麻友ちゃんが蓮人の婚約者だなんて驚いたよ」
「奈都也お前…コイツと知り合いか?」
「知り合いと言うか…麻友ちゃんは緑川派の門下生なんだ・・・」
「何?お前、華道習ってんの?」
「はい。師範の免除を頂きました…でも、1年前に辞めましたけど」
「ふうん」
「このパーティの花の装飾…俺の会社は一手に引き受けてプロデュースしたんだ。どう?麻友ちゃん」
「奈都也様のプロデュースでしたか…とっても素敵です」
「なかなかいい挨拶だったよ」
「奈都也…遅いぞ!!」
少し赤みかかった茶髪の男性が私達の元に走り込んで来た。
「…奈都也…様?」
「久しぶり…麻友ちゃん。まさか、麻友ちゃんが蓮人の婚約者だなんて驚いたよ」
「奈都也お前…コイツと知り合いか?」
「知り合いと言うか…麻友ちゃんは緑川派の門下生なんだ・・・」
「何?お前、華道習ってんの?」
「はい。師範の免除を頂きました…でも、1年前に辞めましたけど」
「ふうん」
「このパーティの花の装飾…俺の会社は一手に引き受けてプロデュースしたんだ。どう?麻友ちゃん」
「奈都也様のプロデュースでしたか…とっても素敵です」