孤独な最強姫

琉羽は私たちの席がある前で止まる。

あれ…?

琉羽は気にしないで座るけど……この席おかしいよ。

だって、私たちの周りの席が空いてるんだもん。

4人分の席が……。

琉羽「琉亜、座って」

琉亜「う、うん」

私は琉羽に茶化されて琉羽の隣に座る。

もしかして、この席の人たちは休みなのかな。

だったらラッキーなのかも。
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