孤独な最強姫

〜side氷炎〜

俺(僕)たちはさっきの言葉に固まっていた。

普通の女の子なら氷炎のことを知ったら媚を売ってくるのに、あの子は逆だった。

とても冷たい目で関わりたくないと言った。

斗真「あの子、冷たい目してましたね」

今日太「でもどえらい地味子やったなー」

吏玖「僕、あの子気になるかも♩」

皆それぞれ違うことを言いながら総長の来駕を見る。

来駕「俺らの仲間にするかっ」

その言葉に反対はなく皆で頷いた。
< 25 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop