みつばちとはちみつ


「で、くうは キレると 関西弁になる訳
って事?」

「・・・ですね。」

「わかりやすくて、いいね!・・ぷっ
あははは、あはははは!」


謎がわかり、大笑いの あみ先輩…


その笑い声に気づき、団長が来た。

「何、廊下で大笑いしてるんだ?あみ、
お?五十嵐。どうした?」

「あははは!たっ君、くうの謎・・・
わかった!・・あはははっ」

「わかった、わかった。後で聞くから。
で、五十嵐 なんだ?」


「団長・・昨日、ありがとうございます。くうに こんなに味方いて、俺 うれしいんです。あみ先輩のおかげで、もう
大丈夫そうだし・・」

「ああ。こいつも 色々されたからな・・
大丈夫だ。こいつも、梶も。もし 何かあれば また いくらでも協力する!約束するぞ。」

「ありがとうございます・・」


面倒くさいと思った応援団。でも、
かけがえのない人達との絆が出来た。


よかった…この人達に出会えて…

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