みつばちとはちみつ


「せ、先輩!ヒロ・・白・・」


かっこよすぎて、言葉が出てこない…


「そうよ。ど真ん中は 目立たないと!
たっ君の勇姿、見たかった〜!」


「五十嵐君!サイズ 大丈夫だった?
たっ君より 背 高いもんね。182cm
だっけ? 腹立つね〜!」


「大丈夫そうですよ、団長と
そんなに違わないじゃないですか。」


「5cmは 大きいよ。でも、いけそうだ
ね。・・どう?姫達は?」


ヒロが 見てる!…固まってる?


「あ〜、ニナは ばっちりだけど・・」


ニナはいいけど、何?
…私、おかしい?


「・・くう、お前 これ・・大丈夫か?
がんばって 谷間 作ってるけど・・
引っかかり ないんじゃ・・ずれない?」


と、さらしに 指を かけて 引っ張る!
ヒロの手を パシッと叩いて


「何してるのよ!バカっ! ニナ、
バカ ほっといて 行こ!」


…と、ニナを連れて 外に出た。

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