みつばちとはちみつ
控えに 戻ると…
団長も、あみ先輩も 大泣きしてた。
「すごい!すごかった!みんな 素晴らしかった!ありがとう!みんな!
お前ら よくやってくれた!」
泣きながら すごい褒めてくれた。
「私、あみ先輩の分もがんばれてた?」
「くう!ありがとう!・・ありがとう」
「・・よかった。」
安心して…その後の 記憶がない…
気がつくと…ここ 保健室?
「お、起きたか?」
「ヒロ・・えと、私・・」
「あみ先輩と 話してて急にかくんって。めちゃくちゃ びっくりしたんだからな!
・・寝不足だろ? あんなすごい弁当作って・・バカ!」
「えへへっ」
「笑い事 違う!」
「あ、今 何時? 私、どれ位 寝てた?」
「30分くらい。発表 もうすぐだぞ。
行くか?」