切ない恋がしたいわけじゃない
彼氏がきた。

彼氏のお母さんが作ってくれた炊き込みご飯とおかずを持って。

好き嫌いが多い私のために、お母さんが茸を1つ1つ抜いてくれたらしい。

もう、お母さんに申し訳なくなった。

一緒にご飯を食べた。

『身体大丈夫?』

聞いたら

『疲れた。マッサージして』

私は家政婦か。


夜、セックスを誘われたが笑ってごまかしそのまま一緒に寝た。
< 38 / 56 >

この作品をシェア

pagetop