あの日の手紙。
そして、わたしは


すぐに、洸へメールではなく、


手紙をかこうとおもった。

だが、今私は屋上へと通じる階段の隅にいるのに。


そんなことができるはずはなく。


教室へとこっそりいった。


しかしそこには


鬼の蒼がいた。


げっ。逃げようとしたが見つかり捕まった。


そして、ちょうどいいかと思い


さっきあったことを隅から隅まで


説明した。


今から手紙を書こうとしていることも......
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