あの日の手紙。

「りりと羽奈も知ってるよ。

その人を。｣


最後のヒントだな。これが。


羽奈とりりは顔を見合わせて。


((えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー))


大声でさけんでいた。

りりは

(え、まじまじ？きゃーー)


羽奈

（えー♡きゃぁぁ♡やーほんとにぃ）

そういって、わたしの好きな人がわかったところで


相談タイムが始まった。


向こうは私のことに気づいているのか。


とか、告白するにも心の準備が.....とか。