御主人様のお申し付け通りに
いいよ、殴りたければ殴ってくれて構わない。
「俺はおまえと二人で、そういうの本当はしなきゃならないって思いながら、一人で片付けてた。確かに俺は強引に今日を指定した。だけどさぁ、何かを二人で始める時は、やっぱり二人でやらなきゃダメだろ…。なのに何なんだよ、おまえは。信用なくしてばっかじゃねぇか。俺の中のおまえへの信用度を、ちったぁ考えろよボケ!」
「ごめんなさい」
どうしよう、怒ってるよりも悲しんでる?
「何度も謝りやがって。謝りゃ済むと思いやがって。おまえに謝ってもらってもなぁ…俺は…俺はそれでも、おまえを愛してるから…やっぱり許せない!」
振り返り、凄い顔して、私に向かってやって来た。
殴られる!?
私は涙を流しながら、思いっきり目をつむった。
「バカヤロー!…」
ふわっと、大きく、両手で深く抱き締められた。
「…永田ぁ~…!…ふへぇ~ん!!…」
柔らかく、優しく、温かく。
静かに、深く、強く。
「だけど…許す」
ググッと、息も出来ないくらいに、強く抱き締められて、永田は言った。
「もう絶対嘘はつくな。悲しくなるから…なぁっ?」
チュッ…
もう涙、止まんない。
永田は、私のおでこにキスをして覗き込む。
うわっ…。
やっと、私に笑ってくれた。
静かで優しい笑顔。
お仕置きで、私は明け方まで永田の言われるがまま、なすがまま状態でエッチな事をされまくった。
ハード過ぎて、身体中が筋肉痛。
関節が痛いのなんのって。
若くないんだからさぁ。
永田も、あんな性格だからずっと独り身で、たまってたんだろうね。
あっちの欲求が。
こんな私みたいな女でもいいと思うんだから。
ボンヤリしてると、顔を近付けて、
「何、考えてんだ?集中力無さすぎだな…」
だとか言っては、要するに俺様の事だけを考えろ!みたいに言いたい訳でしょ?
あれしろ!これしろ!そんなふうじゃダメだ!もっとこうだろ!
って、エッチの時に注文が多すぎだし。
最後の方は、もう体力が限界に達してグッタリ。
「永田ぁ、もう勘弁してぇ~。腹筋が痛いよ」
「うるせぇ」
と、尻を叩かれる始末。
「俺はおまえと二人で、そういうの本当はしなきゃならないって思いながら、一人で片付けてた。確かに俺は強引に今日を指定した。だけどさぁ、何かを二人で始める時は、やっぱり二人でやらなきゃダメだろ…。なのに何なんだよ、おまえは。信用なくしてばっかじゃねぇか。俺の中のおまえへの信用度を、ちったぁ考えろよボケ!」
「ごめんなさい」
どうしよう、怒ってるよりも悲しんでる?
「何度も謝りやがって。謝りゃ済むと思いやがって。おまえに謝ってもらってもなぁ…俺は…俺はそれでも、おまえを愛してるから…やっぱり許せない!」
振り返り、凄い顔して、私に向かってやって来た。
殴られる!?
私は涙を流しながら、思いっきり目をつむった。
「バカヤロー!…」
ふわっと、大きく、両手で深く抱き締められた。
「…永田ぁ~…!…ふへぇ~ん!!…」
柔らかく、優しく、温かく。
静かに、深く、強く。
「だけど…許す」
ググッと、息も出来ないくらいに、強く抱き締められて、永田は言った。
「もう絶対嘘はつくな。悲しくなるから…なぁっ?」
チュッ…
もう涙、止まんない。
永田は、私のおでこにキスをして覗き込む。
うわっ…。
やっと、私に笑ってくれた。
静かで優しい笑顔。
お仕置きで、私は明け方まで永田の言われるがまま、なすがまま状態でエッチな事をされまくった。
ハード過ぎて、身体中が筋肉痛。
関節が痛いのなんのって。
若くないんだからさぁ。
永田も、あんな性格だからずっと独り身で、たまってたんだろうね。
あっちの欲求が。
こんな私みたいな女でもいいと思うんだから。
ボンヤリしてると、顔を近付けて、
「何、考えてんだ?集中力無さすぎだな…」
だとか言っては、要するに俺様の事だけを考えろ!みたいに言いたい訳でしょ?
あれしろ!これしろ!そんなふうじゃダメだ!もっとこうだろ!
って、エッチの時に注文が多すぎだし。
最後の方は、もう体力が限界に達してグッタリ。
「永田ぁ、もう勘弁してぇ~。腹筋が痛いよ」
「うるせぇ」
と、尻を叩かれる始末。