辛恋


ガチャッ


入った途端目に入ったのは


仁王立ちしている先輩だった。


「きょきょきょ今日も遅刻をしてしまい


申し訳ありませんでした!」


私はすぐさま頭を下げて謝った。


「ったく、今日で最後だからな!見逃すのは。


また次やったらお前分かってるな?」


「はははい!」


うーーー。怖すぎる…。


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