君と見る星は儚くて


そして、私があの場所で星を見るようになったのは、中二になってからだった。


もちろん、あんな夜遅い時間に出るのだから、最初は猛反対された。



私は必死に頼み込んだ。

そしてなんとか、外出許可を得ることができた。






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