恋色電車




これ以上話されると恥ずかしいので、お店に出た。





「あっ!」




彼がこちらを見て言葉を発する。





それと同時に、店長が振り向く。




「愛衣、弟紹介するわね」



視線を彼に向ける。




「知ってるかもしれないけど、上地廉です♪」




"知ってるかもしれない"ってやっぱり私知ってる人なのかな?






確かに、顔も見覚えあるんだよね・・・





ん"~全然出てこない・・・・・。



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