恋色電車





「もうすぐパン焼き終わるから。あの2人にそう伝えてくれる?」





「分かりました。あと、他にも3人来るみたいです」





「了解。」





お店の方に戻ろうとする。






しかし、店長に呼び止められる。




「お店の外に、イルミネーションつけてくれる?」





「分かりました!」




クリスマスはもうすぐそこ。





「あの男2人どっちかに手伝ってもらって」





「はーい」


軽く返事をしてお店に戻った。
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