恋色電車




「え~!どうせなら、3人でやろうよっ!!」





少し駄々をこねた廉さんの声。





小学生みたい・・・・・





やりたいなら、羽生さんより先に言えばよかったのに。






あれ?







でも、そんな事小学生でもしないかも。






じゃあ、幼稚園児?





ープッ




心の中でそんな事を考えていると、



羽生さんが急に吹き出した。
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