恋色電車




キラキラしたオーラを遠慮なくふりまきながらお店に入ってくる。






「よぉ!」




軽く手を挙げただけでも画になってる・・・・






ぼんやりとその光景を見つめていると、






「めーいー!イルミネーション付けてきたぁ~?」





厨房からパンを作り終えた店長がお店に来た。





そこで、自分が頼まれていたことを思い出す。






「はっ!まだです!!今やってきますっ!」





羽生さんから段ボールを受け取り、外に出た。
< 154 / 291 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop