恋色電車



なんだか、居心地が悪かった午前も終わり、



やっと午後_____。





「はぁ~」



ため息まじりに出た息は、キレイに渦まき消えていく。




まだ、なんとなく足が進まない。




いつもより、ノロノロと歩く。




早めに家を出て正解だったかも・・・・。




そんなことを考えていると駅に着いた。
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