恋色電車




「店長~!!」





お店の奥にいる店長を呼びに行く。





だって、ここに来たってことは、






店長に用があるからでしょ。





「なに?」




倉庫で何かをゴソゴソと探している。





「弟さんと羽生さん来ましたけど・・・」





少し遠慮がちにそう言うと、「えっ!またあいつら来たの!?」ビックリしたような声を上げた。





店長知らなかったのかな?





お店へと足早に戻る店長についていく。
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