恋色電車



―ドシ




「~ったぁい」





「ほら、ボーっとしてないで仕事する!」




頭にのせられた店長の腕をどかして




レジに向かう。





だって、お客さん来ないじゃんんか・・・





あの日から、もう2日。






いまだに、あなたと女の人が気になって






私の心は曇ってる
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