苺恋
陸side
俺は沙羅が出て行った後すぐに苺を探しに行った。
「くそっどこいんだよ、あいつ」
涼たち、見つけたかな、
プルプルプルプル
「はい、」
「涼か?苺の居場所わかったか?」
「あぁ、新宿駅にいるって」
新宿?あんなとこまでいったのか。
「わかった、じゃあな」
俺が電話を切ろうとした時
「おい、まてって
今回は本気だよな?」
「当たり前、沙羅とも終わらせた。」
「そっか、おい、真菜、」
「陸、苺のこと、本気なんだよね?」
「うん、」
「なら、早くいってあげて、
次苺のこと泣かせたら一発なぐってやるから」
「あぁ、任せろ」
俺は真菜ちゃんの一言に少しわらってしまった。
そして、電話をきった。