手紙〜NO.1 事件編〜
「....。真...菜...美?」
何が起こったのかわからない。ただ、赤い池のようなところに真菜美が無惨に転がっている。
....!!!
予告は!?朝見た予告を思い出した私は、急いで一階に駆け下りた。
ゴミ箱を探る。無い無い無い!!予告が....
途中で指にベットリとヌルッとしたものが付いた。
“血”だ....そして
あった。朝見た予告だった。私は読み間違えをしていないか確認するためもう一度手紙を読んだ。
やはり5月2日になっている。
しかし、少し辺りを見渡してもう一度手紙を見ると
5月2日が5月1日に変わっていた...
読み間違えではない。では、なぜ?
それは....咲々川...真菜美が自分で...望んだ....願望である...咲々川...真菜美の願望は...この“真実の死”を...変えてしまうぐらい...強かった...
だが...不可能だ...“死の予告”を...変えることは...無理だ....
そこで、静かになった。
さっぱりわからない。声が言ったのは矛盾している。真菜美は“死の予告”をかえた。だが、それは、不可能だ。要するに、出来たが出来ていないということ。
何が起こったのかわからない。ただ、赤い池のようなところに真菜美が無惨に転がっている。
....!!!
予告は!?朝見た予告を思い出した私は、急いで一階に駆け下りた。
ゴミ箱を探る。無い無い無い!!予告が....
途中で指にベットリとヌルッとしたものが付いた。
“血”だ....そして
あった。朝見た予告だった。私は読み間違えをしていないか確認するためもう一度手紙を読んだ。
やはり5月2日になっている。
しかし、少し辺りを見渡してもう一度手紙を見ると
5月2日が5月1日に変わっていた...
読み間違えではない。では、なぜ?
それは....咲々川...真菜美が自分で...望んだ....願望である...咲々川...真菜美の願望は...この“真実の死”を...変えてしまうぐらい...強かった...
だが...不可能だ...“死の予告”を...変えることは...無理だ....
そこで、静かになった。
さっぱりわからない。声が言ったのは矛盾している。真菜美は“死の予告”をかえた。だが、それは、不可能だ。要するに、出来たが出来ていないということ。