手紙〜NO.1 事件編〜
そのときになって先生たちが集まってきた。一人の先生が呆然としている私の肩を掴み大丈夫かと言っていた。
しかし私の耳に入ることは無かった。
涙がでない。
悲しいと思う中に嬉しいというのが芽生えてきた。
こんな私は大丈夫なの?
可笑しなことに真菜美の死体はおろか、血の痕跡すら無かった...
しかし私の耳に入ることは無かった。
涙がでない。
悲しいと思う中に嬉しいというのが芽生えてきた。
こんな私は大丈夫なの?
可笑しなことに真菜美の死体はおろか、血の痕跡すら無かった...