手紙〜NO.1 事件編〜
不安
「真紀、起きなさい!」
母に言われ飛び起きた私は、いつものように学校へ行くため準備をした。いつものように制服に着替えて、髪をとかして、朝食を食べて、母に行ってきますといって家を出た。そして、さくら公園の前で待つ友人の真菜美と一緒に学校へ言った。学校では、皆で勉強して、給食食べて、部活やって、皆とだけの楽しい半日が待っている。しかし、今日は出来ない。私の心の中に黒いモヤモヤがある。そのモヤは、ひどく虚ろで寂しくとても苦しかった。
予感だ。
何かが消える感じだった。私の大事な物がなくなる感じで、学校に行くとすべてが消える感じがする。その異変に真菜美は、どうしたのとやさしくきいてくる。大丈夫だとこたえて私は、その場に凍りついてしまった。
...誰かの視線を感じる.
どこからか冷たい目で私を見てくるような寒さ...
体に穴があきそうなくらいに見られてる...
それは人間ではない、この世にあってはいけない者..
「真紀?真紀ってば!」
はっと我にかえり真菜美を見ると心配そうに見ていたが私は真菜美にこれ以上心配させたくないから、私は黙っていた。そして、私が先に進もうとしたとき、聞こえた
アナタハ ワタシガ カナラズ コロス...
母に言われ飛び起きた私は、いつものように学校へ行くため準備をした。いつものように制服に着替えて、髪をとかして、朝食を食べて、母に行ってきますといって家を出た。そして、さくら公園の前で待つ友人の真菜美と一緒に学校へ言った。学校では、皆で勉強して、給食食べて、部活やって、皆とだけの楽しい半日が待っている。しかし、今日は出来ない。私の心の中に黒いモヤモヤがある。そのモヤは、ひどく虚ろで寂しくとても苦しかった。
予感だ。
何かが消える感じだった。私の大事な物がなくなる感じで、学校に行くとすべてが消える感じがする。その異変に真菜美は、どうしたのとやさしくきいてくる。大丈夫だとこたえて私は、その場に凍りついてしまった。
...誰かの視線を感じる.
どこからか冷たい目で私を見てくるような寒さ...
体に穴があきそうなくらいに見られてる...
それは人間ではない、この世にあってはいけない者..
「真紀?真紀ってば!」
はっと我にかえり真菜美を見ると心配そうに見ていたが私は真菜美にこれ以上心配させたくないから、私は黙っていた。そして、私が先に進もうとしたとき、聞こえた
アナタハ ワタシガ カナラズ コロス...