手紙〜NO.1 事件編〜
真菜美を見ると今にも泣き出しそうな顔をしていた。



「だいっ....」
「行こうぜ!」
そう言われて後ろを振り替えると吉野丘龍太がにっこり笑いかけてきた。





..........やっぱ苦手....



私は急いで真菜美の手をとって席に座ろうとした。





そして、また聞こえた。
しかも今度は耳元で言われたみたいに








死ね





と.....




私は叫んだ。




もうやめて!!!!






いい加減にして!!!
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