君だけを見つめて君だけを…
何も代わらない桃李の部屋は
なぜかほっとして落ち着いた
二人の間に沈黙はなくて
『めい!!この映画今度見に行こうな』
って雑誌に載ってるえいがを指差して言ってくる
ドレドレ!?って私も桃李の見てる雑誌を覗き込む…
『実話なんだね!これ!小説出てるんだ!!』
って一緒にみて
『後で、本屋いくか!!めい小説好きだったな!!探してみようぜその小説』
桃李が私の好きなことを覚えていてくれることが、嬉しくて
すごく笑顔になって
『いく!!ぜったぁーい、いくー』
ってはしゃいでしまった…
それにその小説読みたくなっちゃった…
なぜかほっとして落ち着いた
二人の間に沈黙はなくて
『めい!!この映画今度見に行こうな』
って雑誌に載ってるえいがを指差して言ってくる
ドレドレ!?って私も桃李の見てる雑誌を覗き込む…
『実話なんだね!これ!小説出てるんだ!!』
って一緒にみて
『後で、本屋いくか!!めい小説好きだったな!!探してみようぜその小説』
桃李が私の好きなことを覚えていてくれることが、嬉しくて
すごく笑顔になって
『いく!!ぜったぁーい、いくー』
ってはしゃいでしまった…
それにその小説読みたくなっちゃった…