君だけを見つめて君だけを…
めいが俺の前から姿を消してから

俺にも色々あった…

自業自得だけど



なつきさんは1週間で俺から離れていった…


俺はなつきさんにとって遊びたったってわかって…情けなくなった…


最後のなつきさんの言葉は
『楽しかったわ!!私ね年下って付き合ったことなくって、ちょっと興味があったのでも物足りない…ごめんね…振り回して!!』
だった


ふざけんなって思った…



それでも今だからと言ってめいにあったらいけない気がした…


俺が悪いから…

それからもバイトは続けた

俺に行為を持ってくれてる
六花さんがよく俺を誘ってくれてご飯にいったりした

彼女とは体の関係はなかったけど、キスマークをつけるのが趣味で

って言うよりマーキング?らしい

別に俺は六花さんと付き合ってる訳じゃないけど…

彼女の変な行動に付き合っていた…


学校の友達も
『たいぶ、盛ってんな』
なんてからかってきていた…

まぁ否定も肯定もしないで、いたから自然に俺には彼女がいるなんて噂が広がった…



そして花火大会の日俺は六花さんと、来ていた…


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