君だけを見つめて君だけを…
中森 淳美 side
私はずっと桃李君が好きだった
新垣めいが憎かった
私の大好きな桃李君を独り占めにして…
少し肌寒くなった10月中旬の土曜日…
私は今日も桃李くんちにいった
桃李くんはこの頃私が近くにいても、嫌な顔をしなくなった…
『この前いったカフェのソフト美味しかったなぁ』
って桃李くんが普通に言ってきた
『うん♪美味しかったね♪またいっちゃう!?』
『そうだな暇だしいってみるか』
って話して
『ねぇ私たちやっぱり付き合うのは無理なのかな…』
『俺は…めいが忘れられないんだ…』
『いいよ!!私は桃李くんが誰を思っていても私は絶対に桃李くんを振り向かせるから…』
私を驚いた顔で見てきた桃李くんは
『なんだよ…その自信…俺付き合って俺が中森好きにならなかったらどうすんだよ…』
って笑った…
『そのときは…きっぱり諦めるよ!!だからお願いします』
『わかった…だけど俺はめいが好きだからな…それで本当にいんだな!?』
私は嬉しくて
『えっ?本とに♪本とに本とにいいの!?』
って桃李くんの廻りを飛びまわった
『あぁ』
って少し微笑んでくれた桃李くんに思わず抱きついた♪
だけど、私には桃李くんに絶対に知られたくない、秘密がある…
もしも、桃李くんにバレたら私はもうそばにはいられないから…
私はずっと桃李君が好きだった
新垣めいが憎かった
私の大好きな桃李君を独り占めにして…
少し肌寒くなった10月中旬の土曜日…
私は今日も桃李くんちにいった
桃李くんはこの頃私が近くにいても、嫌な顔をしなくなった…
『この前いったカフェのソフト美味しかったなぁ』
って桃李くんが普通に言ってきた
『うん♪美味しかったね♪またいっちゃう!?』
『そうだな暇だしいってみるか』
って話して
『ねぇ私たちやっぱり付き合うのは無理なのかな…』
『俺は…めいが忘れられないんだ…』
『いいよ!!私は桃李くんが誰を思っていても私は絶対に桃李くんを振り向かせるから…』
私を驚いた顔で見てきた桃李くんは
『なんだよ…その自信…俺付き合って俺が中森好きにならなかったらどうすんだよ…』
って笑った…
『そのときは…きっぱり諦めるよ!!だからお願いします』
『わかった…だけど俺はめいが好きだからな…それで本当にいんだな!?』
私は嬉しくて
『えっ?本とに♪本とに本とにいいの!?』
って桃李くんの廻りを飛びまわった
『あぁ』
って少し微笑んでくれた桃李くんに思わず抱きついた♪
だけど、私には桃李くんに絶対に知られたくない、秘密がある…
もしも、桃李くんにバレたら私はもうそばにはいられないから…