君だけを見つめて君だけを…
俺の目に移るめい…
久しぶりのめい…
めいは、いつも表情が柔らかい…
いつも微笑んでるような感じのほっとする表情をしてる…
めいが笑顔で駆け寄る先に
爽やかで背が高くて…いかにもスポーツマン って感じの男…?
めいを見てなにか言ってめいに手を差し出した…
その手を驚きながらも…直ぐに微笑んで
握手!?して放しためい…
いっぽう照れくさそうにもう片方で頭をかいている男…
きっと普通にてを繋ごうとしたのに…
めいは、少し天然だから、握手と勘違いしたんだ…
きっときつあってない!!そう思った…
そう思うとめいの行動に自然と笑みがこぼれて…
歩き去っていく二人をみおくり…前を向くと…
すでにアイスが来ていて
中森が切なそうな顔で見てきた
『あっわりー…アイスいつ来たの!?全然気付かなくてごめん』
といってアイスを口に運んだ
『うんぅ…大丈夫!でも桃李君が大丈夫かなって思って…』
って今度は心配してる顔して…
『えっ?俺?大丈夫!全然ちょっとボーとしてただけだから…』
てかもしかして中森は、めいを俺が見てたこと気づいてるのか…?
『ふぅ~ん…ならいんだけどね!!』
って笑った…