紅い龍〜俺に一生ついてこい〜
蒼龍side...
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紅を送り届けた俺たちは倉庫に来ていた。
幹部以上しか入れないとこでみんなそれぞれ好きなことをする。
蒼と樹は寝てるし、
翔真はケータイいじってるし、
陸斗は本を読んでるし、
拓海はパソコンで何かしてるし、
凛はゲームしながら雑誌よんでお菓子食べてるし…。
倉庫に来てからきっとかなりの時間が過ぎてる。
まったりしてる中突然階段を駆け上がる音がした。
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