紅い龍〜俺に一生ついてこい〜





『お前、けー番なんか教えても良かったのか?』




女「え?全然大丈夫♪誰のけー番かもわからんのやから♪」





こいつアホなのかバカなのかわからない ねえ…





女「そんなことより、早く屋上いこーや?いつもそこで溜まってるんやろ?」







……わがまま










俺は渋々女を乗っけて学校に向かう








風に吹き飛ばされそうな彼女を気遣いながらゆっくりと










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