紅い龍〜俺に一生ついてこい〜
雅「大丈夫か?うなされてたぞ?」
心配してくれるのは雅弥。
『大丈夫。ちょっと悪い夢見てただけやから。』
雅「そーか、んならええねんけどな。それより、もう今日やなぁ。」
『うん、せやな。まぁ、2ヶ月だけやから大丈夫やろ?』
あたしは笑って言った。
雅「当たり前やん。俺らに任しときぃ。しっかり守っとくから。」
そう、雅弥が笑って胸を叩いた時
コンコン
ノックの音がした。
雅「いいぞ〜入って。」