紅い龍〜俺に一生ついてこい〜
下では愁くんが待っていた。
『…愁、俺のパソコン。それと特攻服。』
愁「お前…1人でいくつもりか?」
『…当たり前や。』
愁「………………」
愁「……那月(ナツキ)か?紅のパソコンと特攻服用意しとけ。それと1人こっちに寄こせ。バイク持って行かすから。……あぁ頼んだ。」
愁「那月に用意しといて貰うからとりあえず一回帰るぞ。」
『ありがとう』
愁くんの車に乗ってからお互い無言で家路につく。