紅い龍〜俺に一生ついてこい〜
数時間後…
蓮「紅、7時の新幹線やろ?もうそろそろ出とくか。」
『そやな。そろそろ行くわ。』
蓮「雅弥!奈織!誉!峻! そろそろ行くから準備せぇよ。」
蓮が4人に向かって言った。
『もしもし?あたし。うん。もう行くから車用意して。うん、頼むわ。』
蓮「今の要さん?」
『うん、そう。よし、行くぞーっ』
蓮の質問に答えてみんなに呼びかけた。
雪「紅さん!俺、見送り行けないっすけど、いってらっしゃい!後の片付けは任してください。」
綺麗な笑顔で雪斗が言ってくれた。
『おう、行ってくる。いつもごめんな。後は頼んだ。』
他の奴らはほとんど潰れてる。
いつも雪斗がそうゆうのしてくれるから助かってる。
倉庫を出るともう真っ暗だった。