紅い龍〜俺に一生ついてこい〜







数時間後…








蓮「紅、7時の新幹線やろ?もうそろそろ出とくか。」

『そやな。そろそろ行くわ。』


蓮「雅弥!奈織!誉!峻! そろそろ行くから準備せぇよ。」

蓮が4人に向かって言った。



『もしもし?あたし。うん。もう行くから車用意して。うん、頼むわ。』


蓮「今の要さん?」


『うん、そう。よし、行くぞーっ』


蓮の質問に答えてみんなに呼びかけた。



雪「紅さん!俺、見送り行けないっすけど、いってらっしゃい!後の片付けは任してください。」


綺麗な笑顔で雪斗が言ってくれた。



『おう、行ってくる。いつもごめんな。後は頼んだ。』



他の奴らはほとんど潰れてる。



いつも雪斗がそうゆうのしてくれるから助かってる。







倉庫を出るともう真っ暗だった。






< 23 / 217 >

この作品をシェア

pagetop