紅い龍〜俺に一生ついてこい〜







理事長室を後にして、和也と1-Sへ向かってた。






『そういやあ、S組ってどうゆう基準なん?』


和「あー、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、族関係やな。基本は。まあ紅はどれも当てはまるけどな〜。」



『あたしに当てはまるのは族くらいちゃう?まあバレたらあかんけど…』



和(こいつの鈍感っぷりは健在か…)「まあ、気にすんなっ☆そうやそうや、S組に蒼龍の総長と副総長と幹部おるから、気いつけーよ。」


『まじで!めんど〜。まあ、大人しくしときゃあええか!和也全校集会来てなかったん?』



和「あぁ。篤さんに雑用押し付けられた…」



『あーねwどんまい!』



和「おう…。あ!もうつくわ。俺が入って来いゆーたら入って来いよー!」



『あいあいさー。』





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