紅い龍〜俺に一生ついてこい〜
和「お前の席は一番後ろの窓際な。」
『和也、気効くやん!あざす!』
クラスメート(和也さんにタメだ…)
和「いいってことよ。」
『なんで、あそこ人居らんの?それも粋な計らい?』
和「いやっ、えーっと、、、」
『あ"?なに?ぐずぐずしてんの嫌いなん知ってるよな?』
和「さーせん!あそこは蒼龍の奴らの席…。」
『和也…まじか…。もう、お前ミルクティー買って来い。』
イラっとした。
こいつ、あたしがめんどくさいこと嫌いなの知ってるくせに…
和「今すぐにっ!」
青ざめた顔の和也が言った。
とりあえず席につく。
クラスメート(何もんだよ、あの転入生…。和也さんが言いなり⁈)