隣の席のヤンキーくんは…

実は…

◆次の日◆

愛「また、遅刻するー!!」

ちゃんと目覚ましかけたのに
なんで鳴らないのー。゚(゚´Д`゚)゚。

?「大丈夫だ、坊主 
お兄ちゃんが学校まで連れて行ってやる」

んっ?

この声は…

声のする方を見てみると
そこには響君がいた

男の子「ありがとう お兄ちゃん!」

響「よし、じゃあ行くか!」

男の子「うん!」

響君?

私がいるのに気づいた
響君は

響「どうして、お前がここにいるんだ?」

愛「さ、響君!!」

愛「た、たまたま 通って…」

西「そうか、じゃあな」

愛「ひ、響君!?」

響「俺、コイツ送っていくから」

そう言って響君は男の子と一緒に
高校とは正反対の道を歩いていった

響君…遅刻してまで男の子ために…

本当は優しい人なのかな?

んっ?あれっ?学校…

キャーッ 私も遅刻するー



ギリギリで私は教室に着いた

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