隣の席のヤンキーくんは…
響side

女の子「うぁーん」

学校に向かっていると
道の真ん中で転んで泣いている小学生がいた

俺は、そばに駆け寄り声をかけた

響「大丈夫か?」

女の子「痛いよー、うぁーん」

響「そうか、待ってろ 今、お兄ちゃんが
治してあげるからな」

女の子「本当?」

響「おう、だからおとなしくしてろよ」

女の子「うん」

数分後

響「これでよし!ちゃんと歩けるか?」

女の子「うん!ありがとう お兄ちゃん!」

響「おう! 学校、遅れるなよ」

女の子「うん!」

そう言って小学生は、歩いて行った
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