誰もしらない世界
一週間後、れいかのバースデーイベントが開催される。
風船と花束の豪華な店内でれいかが大はしゃぎしていた。
そこに杉浦と安西がれいか指名で現れる。
れいか(きゃー!杉浦さんと安西さん二人とも来てくれたん?超うれしいー)
そう言って大はしゃぎをして、れいかは歩の方をチラっと見る。
ふん、これが私の実力よ。そう見せびらかすように杉浦と安西の腕を組んで席へと案内する。
安西と杉浦が席へ座るとれいかは席を外す。
れいか(ちょっと、他にお客さまがいるから失礼しますね)
ルンルン気分でれいかは二人の前からいなくなる。すると杉浦と安西が会話を始めた。
杉浦(お前、今日の締め日までの一ヶ月間いくら使ったんだ?)
安西(あいつの給料の8割俺っす!最近羽振りの良い客がどんどん切れてたみたいで、細客ばっかりらしいっす。だから俺への金のたかり方が半端なくやばいっす。)
そう安西が笑う。
杉浦(今から見物だな。)
そう杉浦が静かに言う。
風船と花束の豪華な店内でれいかが大はしゃぎしていた。
そこに杉浦と安西がれいか指名で現れる。
れいか(きゃー!杉浦さんと安西さん二人とも来てくれたん?超うれしいー)
そう言って大はしゃぎをして、れいかは歩の方をチラっと見る。
ふん、これが私の実力よ。そう見せびらかすように杉浦と安西の腕を組んで席へと案内する。
安西と杉浦が席へ座るとれいかは席を外す。
れいか(ちょっと、他にお客さまがいるから失礼しますね)
ルンルン気分でれいかは二人の前からいなくなる。すると杉浦と安西が会話を始めた。
杉浦(お前、今日の締め日までの一ヶ月間いくら使ったんだ?)
安西(あいつの給料の8割俺っす!最近羽振りの良い客がどんどん切れてたみたいで、細客ばっかりらしいっす。だから俺への金のたかり方が半端なくやばいっす。)
そう安西が笑う。
杉浦(今から見物だな。)
そう杉浦が静かに言う。