誰もしらない世界
その日は気まずいまま一日を過ごす。

そして、翌日もよく翌日も杉浦は店へと来店する。

店の扉の前で黒服が問いただす。

黒服(今日は、れいかさんですか?)

杉浦(歩だ。)

そう言い、店の中へと杉浦は入り、VIP ルームへと向かう。
歩が別の席へと付いている時に、歩は杉浦の席へと呼ばれる。

歩(ちょっと、失礼しますね。)

他の席へと歩は移動する。
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