誰もしらない世界
走っている間、歩は冷や汗をかきながら思いきり駆け抜ける。

はぁ…はぁ…

コンビニにつくとオカメが本の立ち読みをしていた。
オカメ(あ、歩ちゃん。遅いよー。)

そうオカメがちょっと不機嫌そうにする。

歩(ごめん!急いだつもりだったんだけど…)

オカメ(一瞬半分戻ろうかと思ったんだよ。)
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