【完】それでも、あたしは君が好き。
「そろそろ休憩入れようか!」
莉生ちゃんがあたしたちに
そう言って回ってくれた。
「はぁー疲れた!」
拓斗くんがそう言って砂浜に寝転ぶ。
「俺も疲れた…!」
陸もその横に寝転んだ。
「じゃあ、愛結と飲み物買ってくるよ
拓斗と、三汐何がいい?」
「オレはコーヒー」
「俺は何でもいいよ」
「了解!行こう愛結!」
莉生ちゃんはあたしを連れて
海の家へ向かった。
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