【完】それでも、あたしは君が好き。





「そろそろ休憩入れようか!」


莉生ちゃんがあたしたちに
そう言って回ってくれた。


「はぁー疲れた!」


拓斗くんがそう言って砂浜に寝転ぶ。


「俺も疲れた…!」


陸もその横に寝転んだ。



「じゃあ、愛結と飲み物買ってくるよ
拓斗と、三汐何がいい?」


「オレはコーヒー」


「俺は何でもいいよ」


「了解!行こう愛結!」



莉生ちゃんはあたしを連れて
海の家へ向かった。




< 139 / 308 >

この作品をシェア

pagetop