【完】それでも、あたしは君が好き。






「うん大丈夫。
あ、日記。さっき比呂があたしに
『日記の事も含めて今までごめん』って
謝ってきて…
日記って何のことかな…?って…」



「日記の事…なんかさ、
木崎と共通する事無いの?
日記に関することでさ。」





日記に関係すること…?



全く思い浮かばない…



「うーん…」



「そんなんじゃ一生分かんないな
愛結…」



あはは、と笑い一緒に掃除場所まで来て
掃除を始めた。




「うーん…」




何だろう…?



昔なんかしたっけ…




「あ!」



「お?ひらめいたか?」



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