スーパーレディー




学校に着いてクラス発表が張り出されていた。私は…


「冷夏また一緒♡」

あたしたちは今までクラスが離れたことがない。離れないのが当たり前。今までずーっと一緒に過ごしてきた。



新しいクラスは1-5である。
教室に向かっていく。



「いいクラスだといいなあ…」


「まあ燐といられれば楽しくなるよ!」



「普通に過ごせればいいけど…」



燐がそう呟いたのには気がつかず私たちは教室に着いた。



"ガラッ"

新たな生活への扉を開いた。私たちに待ち受けていたのは壮絶な生活だった。

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