Kissから始めよう
「あ・・・」
抱きしめられた背中が暖かった。
ギュッと力がこもる。
「おれが幸せにしてやりたかった・・・。」
「もういいの、もう・・・。
ね、和寿。別々の道になってしまったけどお互い幸せになろうよ。」
「俺はお前がいい。」
即答だった。
でも・・・。
知ってしまった。
愛されると言うことがどういうことなのか。
雄輔という、上司でもあり年上の恋人に。
抱きしめられた背中が暖かった。
ギュッと力がこもる。
「おれが幸せにしてやりたかった・・・。」
「もういいの、もう・・・。
ね、和寿。別々の道になってしまったけどお互い幸せになろうよ。」
「俺はお前がいい。」
即答だった。
でも・・・。
知ってしまった。
愛されると言うことがどういうことなのか。
雄輔という、上司でもあり年上の恋人に。