Kissから始めよう
「私は違うわ。・・・彼以外の人に幸せにしてもらいたくないの。
私が幸せにしてあげるのは、彼だけよ。」
真っ直ぐに和寿の目を見る。
「和佳奈、変わったな。
顔を上げてる。真っ直ぐに俺を見るんだな。」
掌が頬を撫でた。
「和寿が好きだった。小さい時からずっと。
初めての相手が和寿で嬉しかった。
でも・・・あんなやり方、嫌だった。
そこからどんどん気持ちにズレが生まれて。
軌道修正出来なくなって、私は逃げたの。
・・・ごめんなさい。」
私が幸せにしてあげるのは、彼だけよ。」
真っ直ぐに和寿の目を見る。
「和佳奈、変わったな。
顔を上げてる。真っ直ぐに俺を見るんだな。」
掌が頬を撫でた。
「和寿が好きだった。小さい時からずっと。
初めての相手が和寿で嬉しかった。
でも・・・あんなやり方、嫌だった。
そこからどんどん気持ちにズレが生まれて。
軌道修正出来なくなって、私は逃げたの。
・・・ごめんなさい。」