Kissから始めよう
会話が弾んで女子トークを沢山して。
このはは心配性の旦那さんが迎えに来るらしく、高杉も彼氏である瀬戸が迎えに来ることになった。


「藤ヶ瀬さんも彼氏にお迎えお願いしたらいいじゃないですか!」


このはの言葉に苦笑いする。


「いや、会議だって言ってたから・・・」


でも、瀬戸が来るぐらいだ、終わっているのだろう。

「そこでお願いするんですよぉ〜!」

可愛いこのはならそれでもいいだろう。
30にもなってそんなことしたら、ドン引き間違いない。


「それは無理かな・・・」


苦笑いをしていたら美来が何やらメールをし始めた。


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