Kissから始めよう
「よかったらまた誘って?私こういうお友達いなくて・・・」

そう言って彼女たちを見ると、2人は力強く頷いていた。


「今度はお買い物行きましょ!!」


そう言っていたら、このはの旦那さんがやって来た。


「このは」


見事な体躯。

雄輔よりも上背のある、偉丈夫、と言った感じの男だ。

「彬ちゃん!!」


そう言ってかけて行った彼女は恋する普通の女の子で。

羨ましかったのかもしれない。


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