レンタル彼氏を使ってみました(仮)
「……はぁぁん……」
チュッ、チュッといやらしい音を立てながら敏感な部分を吸い尽くす。
抵抗したくても、できない……。
下腹部にも手が触れられる。
嫌でも、身体が反応した。
「すげ~ぐちょぐちょ。こんな状態でも感じちゃってんだ」
そう言って、彼は嘲笑う。
もう…やだ……
視界が涙で滲む。
涙が今にも零れ落ちそうだ。
それを彼に悟られないように、私はギュっと目を瞑った。
でも、次はやってこない。
そろりと片目を開ける。