アニマル彼氏。



「…あおぃ…くんっ…」



呼び止めようと振り返っても、碧くんの姿はもうなかった。






「…うぅ…」




あたしはしばらく、その場から動くことができなかった。



< 100 / 151 >

この作品をシェア

pagetop