アニマル彼氏。

不良ライオン











あたしは工場を出たところで待ってる。



たまに中から激しい物音が聞こえる。








静かになったと思ったら、工場の扉が開いた。




「燈我!!」




大した怪我は無さそうだけど、頬に擦り傷ができていた。



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